昔の科学
昔の科学

子ども向けの科学の本

子ども向けの科学の本。戦前のものからいろいろ。

科学の学校「にじ」
昭和21年から22年にかけて実業之日本から発行された子ども向けの科学雑誌。主に小学校高学年から中学生を対象としていた。創刊号の最初の記事として掲載された中谷宇吉郎の「虹」は虹の解説として、非常に優れたものである
少国民のために
戦前から1970年ごろまで岩波書店から刊行されていた子ども向けの科学の本のシリーズ
山はどうしてできたか
少年技師ハンドブック
戦前と戦後に誠文堂新光社から刊行されていた、工作の指南本。戦前のものは「少年技師ハンドブック」、戦後のものは「少年技師のハンドブック」と表記されることが多いが例外もあるようだ。両者で類似タイトルはあるが内容が異なっている。
少年技師
初等科学絵本
小学校高学年を対象にしたもの。繪本といっても、かなり高度なものになっている。

理科の研究 台所
岩波科学の本
少国民のためにの後に岩波書店から刊行された科学の本。対象読者は少国民のためにより少し高学年で中学生から高校生に設定されている。


背伸びした高校生から大人向け科学読み物など。

化学本論