本文へジャンプ器具で遊ぶ Smectic
  
器具や道具を使った遊び、使い方など。
ezSpectra 815V
ezSpectra 815Vは楢ノ木技研が開発・発売している分光器で、メーカーが直売しています。分光感度補正がされているので、入射スペクトル分布を正しく測定でき、平均演色性評価数だけでなく、TM-30-15の測定もできます。
カラーコンパスMF
カラーコンパスMFは株式会社ATシステムが開発した分光器です。秋月無線から購入できます。なお、現行機種はカラーコンパスMFAで、ソフトも異なったものとなっています。
薄板ガラスの切断
ホームセンターなどで入手できるガラスカッターは厚さ3 mm程度以上のガラス用のもので、厚みが1 mm程度のスライドガラスはうまく切断できないことがあります。もちろん、厚みが0.2 mm以下のカバーガラスの切断には不適です。これらの薄板ガラスの切断に適したガラス切りを紹介します。
製図器具とスライド作製
測定データをコンピュータでプロットするようになる前は、論文などに掲載する図は手書きでした。また、工作依頼時の図面も手書きでした。そんな場面で使われた道具と方法を紹介します。
モノクロメータ
USB接続の分光器(ポリクロメータ)の出現以来、分光測定は大きく様変わりし、それまで使われていた分光器(モノクロメータ)が使われる場面は少なくなりました。使われなくなったモノクロメータを紹介します。
銀塩写真
写真のデジタル化に伴い、フィルムによる撮影が研究現場で使われることはなくなりました。フィルムカメラの時代には、画像だけでなく、フォトレジスト用のマスク作製などにも使われていました。
計算道具
理科系でも関数電卓を持たずに、スマートフォン上のアプリソフトで済ませる人が増えてきました。また、重い計算はコンピュータの出番となるため、関数電卓の出番は減っています。その関数電卓の出現により、計算尺が絶滅しました。これらの絶滅・準絶滅器具を扱います。
カッターナイフ
カッターナイフは汎用性の高い道具で、それ故に用途外使用による事故も、それなりの頻度で発生するようです。個人の経験の範囲で、カッターナイフに係る話題を取り上げます。
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